2024年からは新NISAが開始され、さらに使いやすくなりました。NISA(少額投資非課税制度)は、投資を始める多くの方にとって魅力的な制度です。
しかし、口座を選ぶ際には手数料やサービスの充実度、取扱銘柄数など、重要なポイントを考慮する必要があります。
本記事では、初心者におすすめのNISA口座5選を紹介し、各証券会社の特徴や口座開設手順、必要な書類について解説します。
また、NISAを始める際の注意点や投資信託の選び方についても詳しく説明しますので、ぜひ参考にしてください。
新NISA口座を選ぶポイント
新NISAの簡単3ステップ

新NISAについて知ろう
2024年開始した新NISAについて解説

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新NISA口座を選ぶポイントは次の3つが重要です。
- 手数料
- サービスの充実度
- 取扱銘柄数
手数料
NISA口座を選ぶ際にまず確認したいのが手数料です。
それぞれの金融機関で手数料の設定は異なり、特にネット証券などでは手数料無料のケースも見られます。
例えば、SBI証券や楽天証券は手数料が非常に競争力が高いため、初心者にとって魅力的です。手数料が低いほど、投資のリターンが増えるため、手数料の比較は大切です。
サービスの充実度
次に重要なのが、金融機関が提供するサービスの充実度です。
マネックス証券(NTTドコモグループ)やSBI証券は、クレジットカードでの積立投資やポイント還元といった付加価値サービスが用意されています。これにより、投資をしながらポイントを貯めたりすることができ、非常に便利です。
取扱銘柄数
最後に確認したいポイントが取扱銘柄数です。各金融機関ごとに取扱っている投資信託や個別株の数が異なります。
松井証券はつみたて投資枠で約241本、成長投資枠約1,137本の銘柄を取り扱っています。一方、SBI証券はつみたて投資枠で約247本、成長投資枠で約1,258本と幅広いラインナップが特徴です。
初心者にとっては、取扱銘柄数が多いと投資の選択肢が広がり、最適な投資信託を見つけやすくなります。
初心者におすすめのNISA口座5選

マネックス証券(NTTドコモグループ)

画像出典:マネックス証券
マネックス証券はNTTドコモグループに属しており、初心者にとって非常に利用しやすいNISA口座の一つです。
取扱銘柄数も豊富で、幅広い選択肢を提供しています。また、オンラインツールやアプリも充実しているため、スマートフォンから簡単に取引が可能です。
SBI証券

画像出典:SBI証券
SBI証券は初心者だけでなく、経験者にも支持される証券会社です。
つみたてNISAの投資信託ラインナップは247本、成長投資枠は1,258本と非常に多く、幅広い投資戦略が可能です。
また、クレジットカードによる積立ができ、ポイント還元サービスも魅力的です。手数料も比較的低いため、コストパフォーマンスが高い点も評価されています。資産形成を目指す方には特におすすめです。
松井証券

画像出典:松井証券
松井証券は100年以上の歴史を誇る老舗証券会社で、初心者にも安心して利用できる環境が整っています。
つみたてNISAの投資信託は241本、成長投資枠は1,137本と幅広く取り扱っており、自分に合った投資信託を選びやすいです。手数料も安価であり、アプリやツールも使いやすいことから、利便性が高いです。
auカブコム証券

画像出典:auカブコム証券
auカブコム証券はKDDIグループが運営する証券会社で、特にauユーザーにとってお得なサービスが多数あります。
つみたてNISAの取り扱い銘柄は210本と豊富で、auのサービスと連携することでポイント還元も得られます。初心者にとっても簡単に利用できるインターフェースが整備されており、安心して投資を始められます。
楽天証券

画像出典:楽天証券
楽天証券は楽天グループが運営しており、初心者にも非常に人気があります。
特に楽天市場や楽天カードとの連携でポイントが貯まりやすい点が魅力です。つみたてNISAの取り扱い銘柄も多く、幅広い選択肢が用意されています。取引手数料も比較的低めで、コストパフォーマンスに優れているため、初心者から上級者まで幅広い層におすすめです。
新NISA口座開設の手順

- 金融機関の選定
- 必要書類の準備
- オンラインでの申し込み手順
- 郵送手続きの手順
金融機関の選定
まず、新NISA口座を開設するためには金融機関の選定が必要です。
新NISAを取り扱う金融機関には証券会社、銀行、信用金庫などがあります。自分の投資スタイルやサービス内容をよく比較して、適切な金融機関を選びましょう。
また、現在他社でNISA口座を利用している場合、金融機関変更手続きが必要になり、その後店頭で手続きを行う必要があります。
必要書類の準備
新NISA口座を開設するには、いくつかの本人確認書類や必要書類の準備が必要です。
具体的には、マイナンバー確認書類(マイナンバーカード、マイナンバー記載の住民票)および本人確認書類(運転免許証、旅券など)が必要です。
書類が揃わないとスムーズに手続きが進まないため、事前にしっかりと準備してください。
オンラインでの申し込み手順
オンラインでの申し込みは手軽で便利です。以下は一般的な手順です。
金融機関の公式ウェブサイトにアクセスし、必要な情報を入力します。次に、所定の書類をアップロードまたは郵送します。金融機関によっては、アプリやマイゲートの使用で約4営業日で手続きを完了させることができます。
郵送手続きの手順
郵送での申し込み手順もあります。
金融機関から所定の申請書類を取り寄せます。その後、必要事項を記入し、マイナンバー確認書類と本人確認書類を同封して金融機関に送付します。店頭での手続きよりも時間がかかる場合があるため、余裕を持って手続きを進めると良いでしょう。
税務署での二重口座確認手続きも含めると、確認完了までには約2週間から1か月ほどかかることがあります。
口座開設にかかる時間は?
新NISA口座の開設にかかる時間は、手続き方法によって異なります。
店舗での手続きを選択する場合、原則即日で完了します。一方、オンラインでの申し込みや郵送手続きを利用する場合、通常4営業日程度で完了します。ただし、税務署での二重口座確認手続きが必要な場合、その確認に約2週間から1か月かかることがあり、この期間中は口座開設が完了しません。
必要書類の詳細

各証明書類の説明
新NISA口座を開設するには、いくつかの証明書類が必要となります。
主な証明書類には、マイナンバー確認書類と本人確認書類があります。マイナンバー確認書類には、マイナンバーカードやマイナンバーが記載された住民票が必要です。本人確認書類には、運転免許証、旅券(パスポート)、健康保険証などが含まれます。
これらの書類は、口座開設の手続き時に提出する必要があります。
正確な情報を提出することで、二重口座の問題を避けることができます。証券会社や金融機関によっては、追加で所定の申請書類が要求されることもありますので、事前に確認しておくことが大切です。
書類の取得方法
必要な書類の取得方法は以下の通りです。
マイナンバー確認書類については、マイナンバーカードを使用するのが一般的です。マイナンバーカードは、市区町村の役所に申し込むことで取得できます。また、マイナンバーが記載された住民票は、同じく市区町村の役所で発行可能です。
次に、本人確認書類については、運転免許証や旅券(パスポート)などが該当します。運転免許証は警察署や運転免許センターで取得可能で、旅券は外務省のパスポートセンターで申請します。健康保険証は加入している健康保険組合や市区町村の保険担当部署で発行されます。
正確な書類を揃えておくことで、新NISA口座開設の手続きがスムーズに進みます。書類の取得には時間がかかることもあるため、余裕を持って準備を進めてください。
新NISA口座開設後の流れ

口座開設後の確認事項
新NISA口座の開設が完了したら、まずは以下の確認事項をチェックしてください。
口座開設通知書が手元に届いたことを確認します。開設が完了すると、金融機関から通知が届きますので、内容をしっかりと確認しましょう。また、開設した普通預金口座、投資信託口座、NISA口座が正しく設定されているかも重要です。
次に、税務署での確認が完了しているかを確認します。NISA口座は一人一口座までしか開設できないため、税務署で二重口座でないことを確認されます。この確認が完了するまで、おおよそ2週間から1か月の期間がかかる場合があります。
そして、開設したNISA口座ではどの金融商品が購入可能かを確認します。新NISA制度には、つみたて投資枠と成長投資枠があり、それに応じた金融商品を取り扱っています。自分が投資を行いたい商品がリストに含まれているかをチェックすることも大切です。
投資開始の準備
新NISA口座の確認が済んだら、次は投資開始の準備を行います。
まずは、投資計画を立てることが重要です。どの金融商品にどれくらいの金額を投資するか、リスク許容度に応じて戦略を立てましょう。特に、長期的な視点での投資が推奨されるため、自分のライフステージや目標にも合わせて計画を練ることが大切です。
次に、証券会社や銀行が提供するオンラインツールを活用します。新NISAはオンラインでの取引が非常に便利です。各金融機関は投資信託や株式を簡単に購入・売却できるアプリやウェブサイトを提供していますので、これを活用して効率よく投資を行いましょう。
また、積立投資を考えている場合には、定期積立の設定を行います。新NISAのつみたて投資枠を利用することで、毎月一定額を自動的に投資することができます。これは時間をかけて資産を増やすための有効な手段です。
最後に、投資信託の購入や株式の取引を開始する前に、投資に関する基本的な知識を身につけることも忘れずに行いましょう。金融機関の提供するセミナーやウェブ上の情報を活用して、継続的に学び続けることが成功への鍵です。
NISAを始める上での注意点
1人1口座の原則
NISAを始めるにあたり、まず知っておくべき重要なポイントは、一人一口座の原則です。
新NISAも含めて、NISA口座は一人につき一つしか開設することができません。このため、どの金融機関で口座を開設するかを慎重に選ぶ必要があります。金融機関の変更は年間制限がありますので、一度選んだら頻繁に変更することはできません。
自分の投資スタイルや目的に最も合った金融機関を選ぶことが大切です。
手続きの注意点
新NISA口座開設手続きには、いくつかの重要な注意点があります。
まず、開設にはマイナンバーの提示が必要です。また、本人確認書類として運転免許証やマイナンバーカード、旅券、マイナンバーが記載された住民票などを準備してください。
さらに、現在すでに他社でNISA口座を利用している場合、金融機関の変更手続きを行う必要があります。この手続きは店頭で行わなければならない場合があり、場合によっては手続きが複雑になることがあります。
投資信託の選び方
NISAを利用して投資信託を選ぶ際には、いくつかのポイントに注意することが重要です。
まず、投資信託の銘柄ラインナップです。各金融機関では取り扱う銘柄が異なります。
例えば、SBI証券ではつみたて投資枠で247本、成長投資枠で1,258本の投資信託を扱っています。一方、松井証券ではつみたて投資枠で241本、成長投資枠で1,137本の銘柄を取り扱っています。
また、取引手数料にも注意が必要です。証券会社や銀行によって手数料は異なりますが、手数料無料のケースも多いです。特に初心者にとっては、手数料が低い金融機関を選ぶことで投資コストを抑えることができます。
さらに、クレジットカード投資やポイント還元の有無も考慮すべきポイントです。SBI証券や楽天証券では、クレジットカードを利用した積立投資が可能であり、ポイント還元が受けられる場合があります。このような付加価値を活かして資産形成を進めることができるでしょう。
最後に、利用者の投資目的やスタイルに合った投資信託を選ぶことが重要です。初心者や長期的な資産形成を目指す方には、より安定した運用を行う銘柄や手数料の低い銘柄を選ぶことが推奨されます。
新NISA口座の賢い運用方法

- 長期投資のすすめ
- リスク分散の重要性
- 定期的な見直しと管理
長期投資のすすめ
新NISA口座を効果的に活用するためには、長期投資をおすすめします。長期投資では、株価の一時的な変動に左右されず、時間をかけて資産を増やすことが可能です。
特に、SBI証券のつみたて投資枠を利用すれば、毎月定額で投資信託を購入することができ、長期間にわたり資産を積み立てることができます。
さらに、非課税のメリットを最大限に享受できるため、長い目で見た資産形成に非常に有利です。
リスク分散の重要性
投資においてリスク分散は非常に重要です。新NISA口座では、つみたて投資枠と成長投資枠の両方を併用できるため、異なる金融商品に分散投資することが可能です。
定期的な見直しと管理
新NISA口座のメリットを最大限に活かすためには、定期的な見直しと管理が欠かせません。市場の状況や自分の投資目標を考慮しながら、ポートフォリオの調整を行うことが重要です。
新NISAを活用した投資戦略
つみたて投資枠の活用
新NISAでは、つみたて投資枠として年間120万円の投資が非課税対象となります。この枠を活用することで、長期的な資産形成が可能となります。
つみたてNISAは毎月一定額を積み立てることで、時間分散投資ができます。これにより、市場の変動リスクを軽減しながら長期的な投資効果を期待できます。特に、初心者や中長期的に資産を増やしたい方にはおすすめです。
成長投資枠の運用方法
新NISAの成長投資枠は年間240万円まで投資可能で、より高リターンを狙うことができます。
個別株や高成長が期待される投資信託などへの投資が適しています。この枠を活用する際には、企業の業績や市場動向をよく調査し、適切なタイミングで投資することが大切です。
また、SBI証券では豊富な投資情報やアナリストレポートを提供しており、これらを活用して効果的な投資判断を下すことが可能です。新しいNISAの非課税期間が無期限であるため、長期的な視点で成長株への投資を行うことができます。
投資信託と国内株式の活用法

投資信託の選び方
投資信託の選び方は、新NISA口座の活用において重要なステップです。
まず、投資信託の基本的な選択基準として、「リスク許容度」と「投資目標」があります。リスクが低く安定した収益を目指すなら、国内債券やバランス型の投資信託が適しています。
逆に、高いリターンを狙うのであれば、株式型投資信託や成長分野に特化したファンドが良いでしょう。
次に、信託報酬や運用実績も重視すべきポイントです。信託報酬は低いほど投資効率が良いですし、過去の運用実績を確認することで、どれだけ安定した収益を上げているかを把握できます。
また、「つみたて投資枠」を活用する際は、ドルコスト平均法を念頭に置いて定期的に一定額を投資すると、リスクを分散させることができます。
最後に、SBI証券の新NISA口座では豊富な投資信託のラインナップがあり、自分の投資スタイルに合った商品を簡単に選ぶことが可能です。ポイント還元サービスやクレカでの投資ができる点も魅力です。これにより、投資効率をさらに高めることができます。
国内株式の取引方法
国内株式の取引方法についても、SBI証券の新NISA口座を利用することで更なるメリットが享受できます。まずは、どの株式を選ぶかという点について、自分の投資スタイルに合った業界や企業を選択することが重要です。
これには、市場の動向や企業の財務状況、将来の成長性を考慮する必要があります。
次に、実際の取引方法ですが、SBI証券のプラットフォームは使いやすいインターフェースを提供しており、初心者でも安心して取引が行えます。特に、日本株の単元未満株取引においては、若干の手数料有利性があり、小額からの投資を始めたい方に適しています。
また、国内株式の積立投資では、定期的に一定額を購入する方法が有効です。これにより、株価が高い時も低い時も平均的に株式を購入することができ、リスクを分散する効果が期待できます。
SBI証券の新NISA口座は非課税枠が拡大されているため、これを最大限に活用して、特定のテーマや業界に投資を集中させる戦略も有効です。年間投資上限額が360万円と大幅に増加しているので、大きな資産形成が期待できます。
合理的な投資戦略を立て、長期的な視点での運用を心掛けることが、成功への鍵と言えるでしょう。
新NISAでの成功のポイント
新NISAで成功するためのポイントはいくつかあります。まず、適切な資産配分を行うことが重要です。
つみたて投資枠と成長投資枠をうまく活用し、リスクを分散させることが求められます。年間360万円までの投資が可能であり、これを活用して効率的に資産を増やす計画を立てることが大切です。
また、非課税保有期間が無期限であることを最大限に利用することも重要です。長期的な視点で投資先を選び、時間を味方につけることで、複利効果を活かした資産形成が可能となります。
最後に、最新の市場情報を常にチェックし、投資環境の変化に柔軟に対応することも忘れてはなりません。これにより、タイムリーな投資判断を行うことができ、新NISAのメリットを最大限に引き出すことができます。
まとめ
この記事では、初心者向けにNISA口座の基本概要から選び方、さらには具体的なおすすめ口座5選までの情報を提供しました。
NISAは少額投資非課税制度として多くの方に利用されています。そして、各金融機関の手数料、取扱銘柄数、サービスの充実度などを比較することで、あなたに最適なNISA口座を選ぶ参考となるでしょう。
特に、マネックス証券、SBI証券、楽天証券などのネット証券は初心者にも使いやすく、充実したサービスを提供しています。
各金融機関の公式サイトやNISA関連の専門書籍、金融情報サイトをチェックすることをおすすめします。また、定期的に最新情報が更新されるため、公式発表やレビュー記事にも目を通しておくと良いでしょう。
具体的な投資信託の選び方や、一人一口座の原則など、初心者が押さえておくべきポイントも確認することが重要です。
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よくある質問
- NISA口座開設に必要な書類は何ですか?
-
一般的に、本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)と、マイナンバーの提供が必要です。また、口座開設申込書や各種同意書への記入と捺印が求められます。
- 新NISA口座開設の流れを簡単に説明してください。
-
証券会社の選択 → 必要書類の準備 → 口座開設申込書の提出 → 証券会社による審査 → 口座開設完了の通知、という流れが一般的です。オンラインでの手続きも可能な場合があります。
- 新NISA口座開設で注意すべき点は何ですか?
-
NISA口座は1人1口座しか開設できないため、複数の証券会社に申し込むことはできません。また、口座開設の審査には数日から数週間かかる場合があるため、余裕を持って手続きを進める必要があります。
- 新NISA口座で取り扱える銘柄数は、どのように確認すればよいですか?
-
各証券会社のウェブサイトで、NISA対象商品の一覧を確認することができます。また、口座開設前に、興味のある銘柄がNISA口座で取り扱われているか、直接証券会社に問い合わせることをおすすめします。
- 新NISA口座を選ぶ際に、手数料の違いはどの程度重要ですか?
-
新NISA口座を選ぶポイントは、まず手数料の低さを確認することです。取引手数料が低いと長期間で見た場合にコスト削減になります。また、サービスの充実度や取扱銘柄数も大事で、多様な投資先があるほど自分に合った投資戦略を選択しやすくなります。